活動レポート

2011年10月31日(月)
地元カキ漁師の復興を支援・奥松島の宮戸水産

10月31日早朝、仙台市場に震災後初水揚げされた宮城県内産養殖カキの入荷がありました。東松島市の宮戸水産(阿部和良社長)は、カキ処理場が地盤沈下による浸水被害で使えず困っていた地元生産者のため、自社工場の一角をカキむき場に改修、設備を提供して復興を支援しています。

宮戸地区のカキ漁師・八木重義さん(59)は「沖に流されたいかだもあったが、残ったいかだを修理し7~8割まで復旧させました。しかし、カキ処理場が地盤沈下で浸水して使えず、困っていたとき宮戸水産さんから声をかけてもらい本当に有難かったです。これで安心してカキの出荷ができます」と話していました。

宮戸水産

2011年10月29日(土)
「家族の支えに感謝」丸水配送が事故防止家族会を開催

丸水配送(鈴木良徳社長)は、毎年恒例となった事故防止家族会を10月29日、本社敷地内で開き、社員とその家族約340人が参加しました。鈴木社長は開会のあいさつで「当社がこれまで大きな事故もなく仕事ができるのは、皆様ご家族のおかげと各お取引様やグループの後押しと感謝しています。今日一日、家族の皆さんには楽しい時間を過ごしてもらいたいと思います」と感謝し、その労をねぎらいました。島貫文好仙台水産会長はグループ代表としてのあいさつで同社の震災被害に触れた後「皆さんが仕事を通して社会に貢献し夢の実現に向かってほしい。辛い日々が多かったがどん底は長くは続かない。もう少し皆さんと手を携えていきたい」と述べました。 その後、庄司邦彦さん以下10人の社員が13、14年対象の永年勤続表彰を受けました。会場では家族らが料理を楽しみながら様々なゲームや子ども縁日コーナーなどでイベントを満喫していました。

2011年10月28日(金)
宮城県農林水産部長が市場流通を視察

10月28日早朝、千葉宇京宮城県農林水産部長、宮川耕一食産業振興課長ら4人が仙台市中央卸売市場を訪れました。震災から7ヶ月を経過した宮城県内の生産者の様子について仙台市場を通して視察しました。水産棟鮮魚売場では、仙台水産が雄勝東部や田代島、宮戸地区の生産者支援に取り組んでいる状況などの説明を受けていました。

2011年10月23日(日)
仙台中央卸売市場開設50周年記念!「市場まつり」開催

市場の開設50周年を記念した「市場まつり」が場内で開かれ、大勢の来場者で賑わいました。開会で奥山恵美子仙台市長は「震災で多くの産地が壊滅状態の中、市場は苦労して品物を集め市民の生活を支えられた。市場の役割を再認識する機会としたい」と挨拶。続いて市場開設50周年記念事業実行委員会長の島貫文好仙台水産会長は、「市場まつりを通して大勢の市民に喜んでもらいたい。こうしたふれあいが市場の原点。市場で扱う商品は安全で安心できる商品です。」とあいさつ後、開会を宣言しました。まつりには水産、青果、花き、食肉の卸売、仲卸業者らが出店、鮮魚や加工品を市価より安く提供するなど多彩なイベントが行われました。なかでも水産仲卸・鈴力水産の売場で行われた人気のマグロ解体実演には家族連れらが大勢押しかけ、大きな歓声を上げ見入っていました。

2011年10月21日(金)
市場のイチバン!「海の幸おでん」

NHK総合テレビで仙台市中央卸売市場の旬の話題をお届けしている「市場のイチバン!」仙台水産廣澤部長が家族団らん・嬉しいメニューとして「海の幸おでん」を紹介。おいしく作る3カ条として、「煮えにくいもの・味の染み込みにくいものから入れる」「弱火でコトコト」「煮込み過ぎに注意!」を伝授。海鮮串やいわしのつみれ、練り製品の他にもたくさんの具を入れれば、バランス良く栄養を摂ることができますと紹介しました。

2011年10月17日(月)
おかげさまで生産再開・(株)小野万が市場で復興をアピール

東日本大震災で被災された気仙沼の生鮮珍味メーカー(株)小野万(小野寺邦夫社長)が生産を再開、ついに10月16日第1便出荷を果たしました。生産再開までの支援に感謝の声を届ける復活イベントが10月17日早朝、仙台市場の鮮魚売り場で開かれました。同社は東北地区を代表するイカ塩辛を主力製品とした生鮮珍味メーカーとして全国的に有名ですが、津波で本社工場4棟が全壊、全損被災を免れた第2工場の2階を改修して「いか塩辛の日」(10月19日)までに生産を再開しようと従業員一同全力で頑張ったとのことです。

小野寺社長は「家が流され仮設から出社した従業員らと第1便を見送り感無量でした。この7ヶ月間、いろんな方から励ましの声やメールなどをいただき、行政の力を待つことなく早くお客様の元に商品を届けたい思いでここまできました」と話していました。島貫文好会長は「荷主さんにとって市場は販売の拠点である。小野万さんは我が社の大切な荷主さん。復興とはスピード感を持って消費者に忘れられないように自立するのが原則。今後とも支援を続ける」とインタビューに答えていました。

2011年10月15日(土)
親子料理教室 ─旬の秋サケで美味しいはらこ飯─

10月15日(土)に食育NPO”おむすび”主催の、「親子教室」が開かれました。親子22名の参加者、講師は仙台水産・営業企画部廣澤部長。~おいしく手軽にお魚料理ABC 秋の郷土料理はこれ!~をテーマに、宮城の郷土料理の「はらこ飯」、秋サラダ、鮭のあら汁、杏仁豆腐を作りました。受講した子供たちは、鮭1匹をさばく様子を熱心に見つめており、出来上がった料理にも大満足の様子でした。

2011年10月14日(金)
オール日本スーパーマーケット主催 トップ研修会で島貫会長が講演

10月14日(金)オール日本スーパーマーケット協会による、トップ経営研修会が大阪のリーガロイヤルホテルで開催されました。130社215名が参加。協会の強い要望を受けて島貫会長は、「東日本大震災を乗り越えて~水産業の被災状況と復興への軌跡~」と題した講演を行いました。その中で会長は被災地の実態や復興構想、当社の支援活動や今後の展望を述べました。

2011年10月6日(木)
仙台水産の被災地支援

10月6日、札幌市内のホテルにおいて開催された「道ぎょれん会お取引先懇談会」(櫻庭武弘代表理事会長)の席上、出席した約200社320人に対し島貫文好会長が東日本大震災における震災後の復興状況の説明や被災を受けた東北の荷受各社を紹介し、北海道漁連様はじめ、多数の荷主様・メーカー様から拍手喝さいを受けました。

会場の中には、震災後の話を涙ながらに聞き入る人も見受けられました。