活動レポート

2013年2月26日(火)
仙台水産ビル・第1センター上棟式を挙行

仙台水産ビル・第1センター上棟式を挙行写真

玉串を奉奠する熊谷純智仙台水産社長

2月26日大安の日、急ピッチで建築が進む仙台水産ビル・第1センター増改築の上棟式が行われ、仙台水産と仙水グループの役職員や工事関係者40人が出席しました。

神事の後に島貫文好仙台水産会長は「今日、改めて現場の厳しさを体感した。酷寒の中、現場で働く皆様方の無事故を祈念します」とあいさつしました。同センターは、大規模災害などの非常時でも食料品の安定的な供給機能を有し、生鮮卸売市場を補完する東北の一大物流拠点として期待され、今年6月末の竣工を目指しています。

2013年2月23日(土)
サバの竜田揚げとみそ煮で「大人のお魚教室」

サバの竜田揚げとみそ煮で「大人のお魚教室」写真

サバの開き方を指導するムッシュ廣澤

サバを食べて水産業の復興を応援しようと、2月23日、仙台市内で食育NPO「おむすび」(清水智子代表)と仙台水産が「大人のお魚教室」(共催)を開きました。

お魚料理の達人を目指すエプロン姿の男女22人が、“ムッシュ廣澤"こと仙台水産の廣澤一浩部長の指導の下、慣れない手付きながらも自分で下ろしたサバで竜田揚げとみそ煮づくりに挑戦。できあがった料理を五感で味わいました。この「大人のお魚教室」は魚食普及を目的に年4回開催します。

2013年2月19日(火)
JICA研修員が桃浦復興支援の視察研修に来訪

鈴木生鮮本部長から説明を受ける視察団写真

鈴木生鮮本部長から説明を受ける視察団

桃浦復興への取り組みを討議した研修会写真

桃浦復興への取り組みを討議した研修会

2月19日、東日本大震災後の水産業再生への取り組みを学んで自国に役立てようと、フィリピン、スリランカ、タイ、カンボジア、インドネシア、ミャンマーの首都圏開発庁や国家防災委員会、大統領府などの局長や次官、次長級などの東南アジア各国政府要職にある方々10名が、「JICA(独立行政法人国際協力機構)東北」が主催する震災復興プロセス研修員として仙台水産の視察研修に来訪しました。

一行は、早朝の仙台市場の現場視察を行いながら、特に輸入水産物に関することや仙台水産食品安全対策室の取り組みに深い関心を持って視察しました。その後、宮城県、桃浦かき生産者、仙台水産が取り組んでいる桃浦の復興について話し合いが行われ、参加者からは自国の状況に照らし合わせた質問が多く出されたほか、自国の対策に生かしていきたいなどと話していました。

2013年2月13日(水)
加工品部が春の商品提案会を開催

加工品部が春の商品提案会を開催写真

活発な商談が行われた提案会場

仙台水産加工品部は2月13日、仙台市場内でメーカー様約90社に出展いただき、練り製品をはじめ水産惣菜、水産加工品、日配品など、旬を意識した商品提案会を開催しました。会場では小売店、外食関係などのお客様、市場関係者など多数の方々が真剣な眼差しで売れる商品を吟味し、担当者と活発に商談をする姿が見られました。

2013年2月9日(土)
海の幸「ぶり」でごちそう作り《親子料理教室を開く》

海の幸「ぶり」でごちそう作り《親子料理教室を開く》写真

ぶりの切身作りを指導する廣澤部長(右から2人目)

「食」の楽しさ・大切さを親子一緒に体験してみませんか!2月9日、仙台市内で食育NPO「おむすび」(清水智子代表)と仙台水産が「ぶり」を使った親子料理教室を開き、参加した親子ら11組、25人と「ぶり照りご飯」と「ぶりのあぶりカルパッチョ」作りに挑戦しました。親子で楽しみながら調理し笑顔で食べている姿に、改めて魚食普及活動の必要性を感じとりました。