活動レポート

2013年10月16日(水)
「桃浦かき」が今シーズン初出荷

「桃浦かき」が今シーズン初出荷

高い評価を得た「桃浦かき」の試食会

待ち望んでいた「桃浦かき」が今シーズンの初出荷。10月16日早朝、桃浦かき生産者合同会社(大山勝幸代表)の「桃浦かき」が仙台市中央卸売市場に初出荷され、仙台水産の鮮魚売場では早速、試食会が開かれました。

「やっとここまで来た思い。しかしこれはスタート台に付いたばかり」と語る仙台水産の島貫文好会長は、今後の目標について「固定客をつくり質の良さで差別化を図る。強烈な“桃浦かき”のブランドをつくる。価値を高め漁師の手取りを向上させ、合同会社の黒字化を図る。さらに浜で雇用を増やし、魅力ある産業に成長させる。良いモデルを確立し“宮城のかき”の全体の評価を向上させ価値を高める。将来はホヤ、ホタテにもあてはめる」と話しています。

2013年10月12日(土)
丸水配送/事故防止家族親睦会に330人

丸水配送/事故防止家族親睦会に330人

社員と家族が多彩なイベントを満喫した

丸水配送では「日ごろの家族の支えがあってこその安全運転」(鈴木良徳社長)と、恒例となっている家族に感謝する「事故防止家族親睦会」を10月12日、日の出町の敷地内で開催しました。

今年、節目となる10回目を迎えた家族親睦会には、社員とその家族、グループ各社の関係者、日ごろお世話いただいているお取引先など約330人が参加しました。参加した家族らは、バーベキューなどの料理やライブ演奏など多彩なイベントを楽しみながらお互いの親睦を深め合い、ドライバー個々人も改めて安全運転を誓うなど、楽しく有意義な一日を過ごしました。

2013年10月10日(木)
“三陸塩竈ひがしもの”を試食PR

“三陸塩竈ひがしもの”を試食PR

脂がのって旨みもつよい「ひがしもの」

10月10日は「まぐろの日」。当日早朝、塩釜市が誇る生鮮メバチまぐろのブランド「三陸塩竈ひがしもの」をPRしようと仙台市中央卸売市場内で試食会が行われました。

市場関係者に握り寿司360貫が振舞われて「脂がのっておいしい。さすが“ひがしもの”」などと話しながら試食していました。「ひがしもの」は9~12月に三陸東沖で漁獲されたメバチマグロの中でも、塩釜の目利 き人(買受人)が特に鮮度や脂のり、色つやなどに優れたものを選び抜いたもので、市場でも高く評価されてる高級マグロです。ぜひご賞味ください。

2013年10月1日(火)
島貫会長が桃浦漁場の船舶航路などを視察

島貫会長が桃浦漁場の船舶航路などを視察

大山代表から説明を受ける島貫会長(右)

仙台水産の島貫文好会長と鈴木隆志専務は9月28日早朝、桃浦かき生産者合同会社の大山勝幸代表とともに桃浦湾のかき漁場と月浦や荻浜など周辺漁場の視察を行いました。

かき養殖漁船の建丸に乗船し沖合に出て大山代表から船舶航路と漁場の位置関係、かき筏設置状況などの説明を受けました。島貫会長は「桃浦漁場の整然とした利用状況に改めて感銘を受けた」と話しています。