活動レポート

2014年8月31日(日)
ゆりあげ港朝市恒例の「さんま祭り」を開催

ゆりあげ港朝市恒例の「さんま祭り」を開催

早朝から大勢の来場者が旬のさんまを味わった

ゆりあげ港朝市協同組合(櫻井広行理事長)恒例の「さんま祭り」が8月31日早朝、名取市閖上で開かれ2000尾のさんまが振る舞われました。

「祭り」では北海道根室沖でとれた生サンマが、朝早くから訪れた多くの人たちに一人一尾ずつ無料で配られました。来場者は会場に用意された炭火コーナーで早速、焼いてほおばり「毎年来ています。私は骨まで焼いて食べます」などと一足早い秋の味覚を楽しんでいました。櫻井理事長は「歴史ある閖上の〝サンマ祭り〟です。発足以来、震災の年でも休まずやってこられたのは仙台水産のおかげと感謝しています。今年は〝震災前と同じ8月末に開催〟でき、お客さんへの恩返し(採算度外視)だと思ってやっています」と笑顔で話していました。

2014年8月28日(木)
東北大教授を講師に「冷凍魚介類の新解凍技術」を研修

東北大教授を講師に「冷凍魚介類の新解凍技術」を研修

電磁波による新解凍技術を講義する佐藤教授(右上)

8月28日、冷凍魚介類の新解凍技術を研究している東北大学農学研究科電磁波高度利用研究室の佐藤実教授が、仙台水産で「冷凍魚介類の新解凍技術」を講義し、グループの担当役職員ら42人が受講しました。

佐藤教授は「文部科学省東北マリンサイエンス拠点形成事業」で、電磁波を利用した冷凍魚介類の新解凍技術を研究されています。電子レンジのパワーより低い100MHz帯の電磁波を使い、魚骨脆弱(ぜいじゃく)化効果やマイルド殺菌技術、迅速均一解凍法についてスライドを用いて分かりやすく解説しました。

出席者らは講義終了後、電磁波解凍した鯨肉とマグロの切身、ウニを試食し「旨みや品質も下がらず他と全然違う」と自然解凍や電子レンジ解凍の物との違いを舌で実感していました。今後、新解凍技術は骨ごと食べられる新たな加工魚の普及や、被災地での新産業創出につながるものと期待されます。

2014年8月11日(月)
仙水グループが「クジラ勉強会」を開催

9月4日の「くじらの日」を前に仙水グループは8月11日、共同船舶の大川敏弘執行役員を講師に招き仙台市内で「くじら勉強会」を開きました。

島貫文好会長が勉強会の趣旨をあいさつした後、仲卸の鮮魚担当者と仙台水産の役職員ら19人が講義を受けました。大川氏は、ICJ(国際司法裁判所)判決と今後の供給見通しや調査副産物の生産体制、需要拡大とPRなどの要点を分かりやすくレクチャーし、日本の伝統食文化である「鯨食」の新たな可能性について講義しました。特に保健的機能性では、鯨肉が含有する抗疲労成分の「バレニン」(アミノ酸物質)効果のアピールが大切であると力説しました。その後の質疑応答では、仲卸の担当者から「お客様にもっと食べていただくため、バレニン効果を説明し拡販につなげたい」などの意見が交わされました。

仙水グループが「クジラ勉強会」を開催

勉強会で講義する共同船舶の大川執行役員(中央)

2014年8月2日(土)
夏休み親子市場見学会に親子41人

夏休み親子市場見学会に親子41人

初めて見るマグロ解体に目を輝かす子どもたち

仙台おさかな普及協会(熊谷純智会長)主催の「夏休み親子市場見学会」が8月2日早朝に開催され、夏休み中の小学生親子15組41人が仙台卸売市場を見学しました。

夏休み恒例の人気行事となった「夏休み親子市場見学会」は、今年も倍率が3倍と高く抽選になりました。参加した親子は、熊谷会長から「白長靴をはくのは魚の安全安心を保つため。お盆前でいっぱい魚が入ってきているので楽しんで見てください」とあいさつがあった後、鮮魚売場や近海セリの様子を見学して歩きました。仲卸の東海(大庭武彦社長)ではマグロの解体を間近で見学、特別に中落ちを試食させてもらった子どもたちは「おいしい!」と夢中で口に運んでいました。

仙水グループは魚食普及活動の一環として、毎年夏休み中に市場の見学に訪れる親子らの見学に協力し、お魚に親しんでもらう取り組みを支援しています。

2014年8月1日(金)
盆商戦を前に伊藤副市長が市場を視察

盆商戦を前に伊藤副市長が市場を視察

伊藤副市長(左)に説明する熊谷社長(右)

盆商戦に入った8月1日早朝、伊藤敬幹仙台副市長が仙台卸売市場の入荷状況視察・督励に訪れました。

繁忙期に入ったこの時期恒例の行事で、伊藤副市長は熊谷純智社長から現在の入荷状況などの説明を受けた後、仙台海産物仲卸協同組合の大庭武彦理事長の案内で仲卸売場を視察し関係者を激励しました。

引き続き、伊藤副市長は市場管理棟で水産、青果、食肉、花卉など各団体の代表者らと懇談を行い「安定供給に努力していることに感謝し、今後も安全な食品提供に努めてほしい」旨を述べました。