活動レポート

2016年2月21日(日)
安倍首相が桃浦かき生産者合同会社を視察、激励

安倍晋三首相が2月21日、宮城県石巻市を訪れ、水産業復興特区を活用して6次産業化を目指す「桃浦かき生産者合同会社」を視察し激励しました。

首相の被災地視察は今年に入って初めてですが、大震災から丸5年目を迎える県内の復興の現状を確認するのが狙いで、今年初の視察地に桃浦合同会社が選ばれました。

安倍首相は会社前で社員らの出迎えを受けた後、大山勝幸代表、島貫文好仙台水産会長が被災状況やサラリーマン漁師の誕生、震災後採用した社員10人の内7人を地元採用し後継者育成に取り組んでいることなどを説明しました。その後、首相は社屋工場で昨年5月に開発・導入した「かき超高圧処理装置」を視察しました。また、工場内の納入先と数量を示すボードを見て「直接売っているのですか」と6次化の現状に驚いた表情をみせていました。

首相は蒸しガキを試食し「6次産業化すると生産者の手取りも増えていく。農山漁村の所得倍増を目指しているのでよろしくお願いする」と関係者に述べました。

出迎えた漁師一人ひとりと握手する首相

出迎えた漁師一人ひとりと握手する首相

かき超高圧処理装置の説明を受ける首相(中央)

かき超高圧処理装置の説明を受ける首相(中央)

2016年2月15日(月)
待望の新工場が竣工 <ダイスイ>

大震災の発生から丸5年目を迎えようとしている2月15日、石巻市魚町三丁目にダイスイ(大森春雄社長)の新工場が完成し、現地でグループ各社役員をはじめお取引先様、工事関係者ら約30人が出席して待望の竣工を祝いました。

主催者挨拶で大森社長は「創業の地、鮎川での再起を考えたが未だ復旧の姿が見えず、石巻魚市場前で再出発を迎えることができた。ここから地域社会に貢献できるよう頑張っていく」と決意を述べました。

続いて仙台水産の島貫文好会長は「ダイスイは牡鹿半島の活魚を長きに亘り仙台市場に出荷し、息子二人も当社に在職した縁もある。立派な水槽を装備した工場で地域の方々と連携しいい会社に育ってほしい」とあいさつしました。

祝辞で牡鹿漁業協同組合の児玉信夫組合長は「漁協の買受人として20数年活躍された。組合施設も4月中旬落成の運びであり今後とも末永くお付き合いを願う」と述べました。

新しく完成した工場は丸水配送石巻営業所敷地内に木造平屋建て、延べ床面積66坪、3基の大型水槽と事務所を併設。今後、ダイスイの強みを生かし石巻地区を中心に三陸沿岸の良質な水産物を集荷してグループに貢献できるものと期待されています。

あいさつする大森社長

あいさつする大森社長

ダイスイ新工場の外観

ダイスイ新工場の外観

2016年2月9日(火)
仙台水産加工部が春夏商品提案会を開催

仙台水産加工部が春夏商品提案会を開催

活発な商談が行われた春夏商品提案会

仙台水産加工部は2月9日、仙台卸売市場内でメーカー様96社に出展いただき「春夏商品提案会」を開きました。

ねり製品をはじめ干物や味付切身、イカ塩辛などの水産加工品、惣菜や麺、ギョーザ、乳製品などの日配品までバラエティーに富んだ商品約1500アイテムを展示しました。

会場には仲卸や小売店など多数のお客様にご来場いただき、春夏商戦に向けて活発な商談を行ないました。

2016年2月1日(月)
百々君からの手紙 ~都内の中学生から島貫会長に届く~

百々君からの手紙

百々君の手紙とコンクールに入選した作品集

このほど東京都世田谷区の男子中学1年生から、島貫会長宛に「桃浦」への想いを綴った手紙と作文が届きましたのでご紹介いたします。

手紙の主は区立砧(きぬた)中学校1年生の百々颯馬(どどそうま)君。手紙には百々君の入選作文が載っている「第24回"明日のTOKYO"作文コンクール優秀作品集」が同封されていました。

会長への手紙には、祖母が育った桃浦が震災で大きな被害を受けその後合同会社が設立されたが、桃浦かきのおいしさに深い思い出があり応援したくて大山勝幸代表と文通が始まったこと。夏休みの宿題でこれを作文にして提出したらコンクールに入選したこと。同作品集が都内全中学校に配布され、桃浦かきを沢山の中学生に知ってもらえる喜び。HPで被災地社協に多額の寄付をしたことに感銘を受け、自分も立派な大人になるよう今は勉強を頑張ることなどが綴られていました。

会長は「嬉しいことだ。東京にも桃浦を理解し応援してくれる中学生がいる」と感動し、すぐに「大きな支援をありがとう。そしてコンクール入選おめでとう」とお礼の手紙を送りました。