活動レポート

2017年7月25日(火)
ようこそ! 夏休み親子市場探検隊

ようこそ! 夏休み親子市場探検隊

目の前のマグロ解体に驚いた様子の親子

7月25日早朝、夏休みに入ったばかりの小学生親子15組(30人)が仙台卸売市場の見学に訪れました。

「早寝・早起き・朝ごはん。親子で市場を探検しよう!」と、食育NPO「おむすび」(清水智子代表)が企画した市場見学イベントです。さっそく担当者の案内で広い売場に並べられた鮮魚や威勢のよいセリを見てビックリ。仲卸の鈴力水産(本郷光輝社長)でマグロ解体を見学した後、朝食にマグロ丼を食べておいしさも味わいました。

この恒例イベントは一般公募(共催:仙台水産・後援:鈴力水産、宮果)で行いますが、今回も2倍の応募者数になるなど人気の企画です。仙水グループは見学会など直接消費者と触れ合う機会を通じ魚食普及に取り組んでいます。

2017年7月15日(土)
仙台水産加工部が秋冬商品展示会を開催

仙台水産加工部が秋冬商品展示会を開催

特色のある多彩な商品提案で関心を集めた

仙台水産加工部は7月15日、仙台卸売市場内でメーカー様約100社に出展いただき、練り製品など日配品を中心に水産加工品や惣菜など、旬を意識した秋冬商品展示会を開催しました。

会場では秋冬に向けた新商品などが所狭しと並べられ、小売店や仲卸、外食関係のお客様、市場関係者など多数の方が真剣な眼差しで売れる商品を吟味するなど、高い関心を集めました。

加工部の三浦孝一郎取締役部長は「今期、秋冬トレンドの『上質志向』『惣菜化』など、新しい切り口の商品提案ができました。まもなく本格化する商戦に向け弾みにしたい」と話しています。

2017年7月12日(水)
うまい鮨勘&仙台水産杯サーキットゴルフ大会を開催

うまい鮨勘&仙台水産杯サーキットゴルフ大会を開催

商品を贈呈する島貫会長(奥・右から二人目)

うまい鮨勘&仙台水産共催による「ダイヤモンドサーキット2017」を7月12日、泉パークタウンゴルフ場(仙台市泉区)で開催しました。

この大会はアマチュアプレイヤーなら誰でも参加でき、いつもキャンセル待ちが出るほど人気がある大会です。今回も30組120人がエントリーしました。

表彰式では熊谷純智社長がスポンサーを代表してあいさつ、島貫文好会長がプレゼンターとして上位入賞者に生マグロなどの商品を贈呈したほか、各入賞者には仙水ブランド「御神船」(魚漬セット)や鮨勘食事券が贈られました。栄えある優勝者は堀川蒲鉾の伊藤専務でした。また、今年は10回目の節目として「生マグロ大抽選会」も行われました。

2017年7月4日(火)
仙水グループが「卸売市場法」改正の説明会を開く

仙水グループが「卸売市場法」改正の説明会を開く

説明会で講義する島貫会長(中央)

仙水グループは7月4日、仙台水産の島貫文好会長を講師に「市場法改正の説明会」を開きグループの役職員40人が説明を聞きました。

今年5月、農水省のヒアリングに対して業界代表として意見を述べた島貫会長は、卸売市場法の抜本的な見直しが検討されるに至ったこれまでの経緯や、その検討項目5点などを動画メールとスライドを使って説明しました。

この度の市場法改正について島貫会長は「私見ではあるが、水産市場は今回の法改正では殆ど影響はなく、むしろ実態に即したよい改正になると思う」と見通しを示しました。卸売市場法は来年の通常国会で改正される見込みです。