活動レポート

2018年2月21日(水)
業務用生鮮商品展示会「フレッシュ食の祭典・2018」を開催

仙水グループは2月21日(水)、仙台卸商センター産業見本市会館「サンフェスタ」(仙台市若林区)で、第5回目となる業務用生鮮商品展示会「フレッシュ食の祭典・2018」を開催しました。

仙水グループの業務用生鮮展示会は業務用に絞り込んだ東北初の試みで、今回が5回目。仙台水産並びにグループ仲卸7社と仙台食品、仙水デイリーが主催し、食肉業務卸2社と青果業務卸2社の共催4社と、出展メーカーなど約100社の協力を得て開催しました。今年のテーマは「素材の力・市場の力・匠の力」。

会場には生鮮の水産・青果・畜肉・惣菜の4品を主体に、冷凍・一般食材など業務用食材の関連品すべてが揃い、なかでも仙水グループが設けた「差別化企画コーナー」では、地元産の上質な食材を一堂に紹介し新しい価値創造を会場一杯に表現しました。

おかげさまで県を代表するホテル・旅館の料理長クラス、和洋中の飲食店、給食産業・老健施設、スーパーの惣菜・水産部門関係者、市場関係の皆様など、多くのお客様のご来場をいただきました。会場では熱のこもった商談が行われるなど、改めて市場の強みを高く評価していただきました。仙水グループは今後とも各社の総力を結集し、業務用のお客様のニーズにお応えしてまいります。

業務用生鮮商品展示会「フレッシュ食の祭典・2018」を開催

大勢の来場者で賑わった

業務用生鮮商品展示会「フレッシュ食の祭典・2018」を開催

フレッシュ食の祭典・正面入口

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2018年2月21日(水)
仙水フーズ「吉次姿煮」で2年連続の水産庁長官賞

仙水フーズ「吉次姿煮」で2年連続の水産庁長官賞

村井知事(右)と齋藤工場長

「第42回宮城県水産加工品品評会」(1月31日、宮城県女川町で開催)で、仙水フーズ(本田誠社長)の「吉次姿煮」が水産庁長官賞を受賞し、その表彰式が2月21日、JR仙台駅2階の特設会場で行われました。

当日の会場は水産加工品品評会で入選した商品の販売イベントが開かれており、表彰式典で齋藤省一工場長が村井嘉浩知事から水産庁長官賞の賞状が手渡されました。

仙水フーズは昨年の品評会でも「目光丸干」が同賞を受賞しており、2年連続の受賞となりました。本田社長は「『おいしいお魚惣菜』のコンセプトの下、県産吉次を使った姿煮に挑戦した。目利きのプロが手作業で丁寧に煮付けた一品で家庭の煮魚と一味違う『ごちそう煮魚』になっています。どうぞご賞味ください」と話しています。

2018年2月20日(火)
「みやぎ水産の日」でメカジキを提案

「みやぎ水産の日」でメカジキを提案

あたたかいメカジキねぎま汁をメニュー提案

毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」。仙台水産は2月20日早朝、仙台卸売市場内で2月のオススメ、今が旬のメカジキの提案を行いました。

産卵期を迎えるこの時期、メカジキはたっぷりと脂がのって濃厚な旨みがあり「冬メカ」と呼ばれます。鮮度の良いメカジキは刺身が最高ですが、照り焼きやフライ、バター焼き、煮付け、ステーキなど、どんな料理にもできお子様にも喜んで食べていただけます。

会場には生メカジキが展示され、ねぎま汁とメカジキのトースター焼きがメニュー提案されました。気仙沼市魚市場はメカジキの水揚げ量日本一を誇ります。今が旬のメカジキをぜひ食卓で味わってみてください。

2018年2月8日(木)
仙台水産加工部が春夏の商品提案会を開催

仙台水産加工部が春夏の商品提案会を開催

活発な商談が行われた

仙台水産加工部は2月8日、仙台卸売市場内でメーカー様約100社に出展いただき、練り製品をはじめ、日配品や干物、漬け魚、生鮮珍味や惣菜など、旬を意識した商品提案会を行いました。

会場では春夏向け新商品がところ狭しと並べられ、小売店や市場関係者など多数のお客様にご来場いただき活発な商談が行われました。

加工部の三浦孝一郎部長は「メーカー各社様より原材料、製法にこだわった品質志向の商品を多数展示していただいた。惣菜的な簡便商品がより充実し、春夏商戦に向けて拡販を強化していきたい」と話しています。

2018年2月5日(月)
桃浦合同会社が天皇杯受賞感謝の集いで感謝状を受賞

桃浦合同会社が天皇杯受賞感謝の集いで感謝状を受賞

乾杯のあいさつに立つ島貫会長

株式会社髙政(宮城県女川町、髙橋正典社長)様の「天皇杯受賞感謝の集い」が2月5日、ホテルメトロポリタン仙台(仙台市青葉区)で開かれ、地元政財界やお取引先ら多数の方々が招かれともに受賞を祝いました。

髙政様は第56回(2017年度)農林水産祭水産部門で「御膳蒲鉾かき」が最高賞の天皇杯を受賞。「集い」では宮城県の村井知事や女川町の須田町長、地元財界を代表する方々の祝辞に続き、島貫文好仙台水産会長が「桃浦の蒸しガキに髙政様の技術の粋を取り入れていただき見事な蒲鉾に仕上げていただいた。桃浦にとっても大きな励み、弾みとなり大きく羽ばたくことができると確信している。本当に感謝申し上げます」とあいさつし乾杯の音頭をとりました。

その後、桃浦かき生産者合同会社の後藤建夫代表に高橋社長から「最上質の原料を提供いただいた」と感謝状と記念品が贈呈されました。