活動レポート

2021年5月25日(火)
仙台水産第67期定時株主総会を開催

仙台水産第67期定時株主総会を開催

あいさつする本田社長(向かって1列目左側)

仙台水産は5月25日、本社大会議室で第67期定時株主総会を開きました。冒頭、議長の本田誠社長はあいさつで「多くのお客様、島貫会長はじめ諸先輩方、グループの皆様、何より株主の皆様からのご支援を賜り、無事にこの日を迎えることができた。なお一層社業発展に努力していく」と話しました。

続いて、石森克文副社長が令和2年度の事業報告をしたあと議案の審議に入り、提案された議案は原案どおり全て満場一致で可決承認されました。今期は取締役全員が任期満了に伴う改選期でしたが、三浦伸一朗部長が取締役に昇任し、島貫文好会長と鈴木隆志専務が取締役を 退任しました。

なお、島貫会長は仙台商産の代表取締役会長として今後も仙水グループの育成強化に指導をいただきます。鈴木専務は仙台水産顧問として主に桃浦かき生産者合同会社の経営強化を担います。

2021年5月20日(木)
仙台宮水が西友様から表彰される

仙台宮水が西友様から表彰される

表彰状を手にする仙台宮水の鈴木社長(5/20)

5月20日に開かれた、グループ仲卸の仙台宮水(鈴木雄一社長)の株主総会の席上で、鈴木社長からこのほど合同会社西友様から「2020年度生鮮部門最優秀サプライヤー賞」を受賞したとの報告がありました。

仙台宮水は昨年度中、仙台水産、仙水センター、仙台丸水配送の協力をいただきながら西友に、加熱、刺身、生食までのPC商品を生産して納品しました。

鈴木社長は「受賞は誠に光栄なこと。2年間かかったPC化の取り組み・製造が西友様本体から認められ、グループを代表して賞をいただきました」と話しています。

2021年5月18日(火)
市場発!旅した気分で四国のうまい魚介フェア

市場発!旅した気分で四国のうまい魚介フェア

珍しい四国産魚介に関心を示す買受人ら

仙台水産は5月18日早朝、仙台卸売市場で「旅した気分でうまい魚介」と銘打った「うまいぜよフェア」を開き、四国産魚介類のPRイベントを開きました。

仙台水産各鮮魚売場には四国産の魚介類60魚種と加工品が整然と並べられ、のぼりやポップで四国フェアをアピールしました。買受人らは普段あまり入荷しない藁焼き生カツオたたきやキンメ鯛などに関心を持って下見し、セリも大いに活気付きました。

近海部の菅原正隆執行役員部長は「コロナ禍で移動自粛を求められる中、市場の役割として鮮魚直送便を手配し、高知の高鮮度鮮魚を集荷した。旅した気分でうまい魚介を食べて元気になってほしいとの企画」と話しました。同フェアは在仙民放テレビ局がコロナ禍での明るい話題としてニュースで紹介していただきました。

2021年5月17日(月)
角上魚類の栁下会長を講師に仙水グループセミナー

角上魚類の栁下会長を講師に仙水グループセミナー

栁下会長(左上)と中央魚類(右下)のリモート画面

仙台水産は5月17日、角上魚類ホールディングス(株)の栁下浩三会長を講師として招へいし、仙水グループセミナー講演会を開き、リモート先4会場を含め総勢140人が聴講しました。

栁下氏は「日本一の魚屋を目指して」の演題で、昭和49年、寺泊でスタートした角上魚類の歴史とお客様に対する思いを熱く語られ、日本一の魚屋とは売上ではなくお客様に喜んでいただけるその地域ダントツの店のこと、と話されました。

同セミナーは、中央魚類(伊藤晴彦社長・東京都豊洲市場)のマネジメント社内研修にリモートされたほか、仙水グループ各社の若手営業職らも聴講し、真摯に話しを聞いて「これからの仕事に活かしていこう」との意気込みが感じられました。

2021年5月15日(土)
「勉強しよう! 」若手社員対象の今年度研修会始まる

「勉強しよう! 」若手社員対象の今年度研修会始まる

自発的に参加、学習に取り組む若手社員ら

仙台水産は5月15日、入社して間もない若手営業社員を対象にした今年度研修を始めました。若手社員研修の一環で、以後当分の間、毎週土曜日に開かれます。

石森克文副社長は4月30日、講師を担当する各部課長出席の管理職会議の席上「今までの体験談の色々な問題点や営業に役立つことを話してほしい。話をすることでマネジメントにつながるしマネジメント力を図ることができる」と話しています。

講師とテーマは週替わりで、初日は営業企画部の廣澤一浩部長が「流通基礎勉強会」のテーマで14人の若手営業社員に講義しました。昨年度に続く2回目の研修で、受講者は原則希望者のみです。

2021年5月7日(金)
母の日のおすすめ。サーモン、鯛、マグロで花造りを提案

母の日のおすすめ。サーモン、鯛、マグロで花造りを提案

彩り鮮やかなお刺身の花造りに関心が集まった

仙台水産は5月7日早朝、9日の「母の日」を前にお母さんに感謝する「バラの花のお刺身造り」の企画提案を行いました。会場にはサーモン、鯛、マグロのお刺身を使ってバラの花に見立てた彩り鮮やかな花造りが動画レシピやポップとともに展示され、買受人の関心を集めました。

営業本部の三浦伸一朗副本部長は「お子様でも作れるようにインスタグラムに動画をアップしています。母の日の食卓に、簡単にできて目でも楽しめる花造りで会話もはずんでほしい」と話しています。同イベントは在仙民放3テレビ局で、コロナ禍での母の日の豊かな食生活の提案としてニュースで紹介していただきました。