活動レポート

2021年7月18日(日)
ゆりあげ港朝市で旬のほや祭り

ゆりあげ港朝市で旬のほや祭り

ホヤをトレー一杯に積み上げる買い物客ら

7月18日早朝、ゆりあげ港朝市の「ほや祭り」(協賛:仙台水産)が名取市閖上の朝市会場で開かれ、大勢の家族連れや買い物客らで賑わいました。

会場では、当日未明に雄勝で水揚げされたホヤ約1トンが2つのタンクに入れられ、300円でトレー載せ放題で来場者に提供されました。朝市の名物行事とあって朝一で来たという女性は「大のホヤ好き。富谷市から娘と来た。残りは冷凍保存する」と話し、26個をゲット。

組合の櫻井理事長は「昨年できなかったが今年は鮮度のよいホヤを仙台水産に用意していただいた。旬のホヤを楽しんでほしい」と話していました。当日は早朝から島貫会長、石森副社長ら仙台水産の役員、鈴力水産の山口社長以下5人が応援と現地確認で参加しました。

2021年7月13日(火)
永谷園HDの今村専務を講師に仙水グループセミナー

永谷園HDの今村専務を講師に仙水グループセミナー

今村専務(右端)の講義を聴講するグループ経営陣

仙台水産は7月13日、永谷園HD専務取締役の今村忠如(ただのり)氏を講師として招へいし、仙水グループセミナーを開きました。今村様は三菱商事の水産部長やマルイチ産商社長などを歴任し、現在も中央魚類取締役として水産業界の第一線でご活躍されています。

今村氏は「明るく陽気に朗らかに」の演題でこれまで携わった会社の経営再建について、自身の体験と独自で考え抜いた手法、戦略・戦術を図表で分かりやすく講義されました。そして悲願の計画目標達成を果たし「同じいばらの道を歩むなら明るく陽気に朗らかに」とその生き様までご教示くださいました。

氏はこれまで仙台水産の新年会に何度も出席されており「昔から我が社の大恩人」(島貫会長)と顔なじみです。セミナーは密にならないよう6会場にリモートされ、経営幹部ら合わせて53人が講義をしっかり心に留めていました。

2021年7月9日(金)
市場発!旅した気分で「うまいっちゃ!北陸・金沢フェア」

市場発!旅した気分で「うまいっちゃ!北陸・金沢フェア」

高鮮度でうまい北陸の魚介、加工品が展示された

仙台水産は7月9日早朝、仙台卸売市場で「市場発!旅した気分でうまい魚介」と銘打った「うまいっちゃ!北陸・金沢フェア」を開き、北陸の魚介類PRイベントを開きました。

当日入荷した北陸方面の鮮魚は、普段の倍の約20魚種。売場にはノボリやポップとともに鮮魚が各売場横断的に整然と並べられました。また、普段の3倍の加工品約30アイテムが展示されたほか、マス寿司やズワイガニ寿司など、ご当地おすすめの食べ方も提案されて買受人らの関心を集め、セリも活気付きました。

遠方のおいしい水産品を旅した気分で味わってほしいとの企画第4弾で、近海部の菅原正隆執行役員部長は「アマダイやノドグロなどのおいしいお魚、イワガキなどBBQ商材も集荷した。北陸に旅した気分で食べて元気になってほしい」と話しました。