活動レポート

2022年1月18日(火)
第2回仙水グループハラスメント研修を開く

第2回仙水グループハラスメント研修を開く

講話する波多野社労士(左端・手前)

仙水グループは1月18日、仙台水産大会議室で今年4月から義務化される「職場におけるパワーハラスメント防止措置」に向けて、社労士を講師に招き経営幹部、管理職に対する実務研修を行いました。

冒頭、主催者あいさつで仙台商産の島貫会長は「今回は相談を受理した場合いかに対応するかの実務研修。各社、令和4年度の経営計画にハラスメントを予防するための仕組みづくりを盛り込みその撲滅を期していただきたい」と話しました。

講師の波多野淳社会保険労務士は「相談受付対応に関する実務研修」のテーマで、各社でハラスメント相談を受けた場合に相談者、関係者への聞き取りを行う際の姿勢や手法をプログラムに沿って約1時間講話しました。会はリモート先を含め110人が聴講しました。

2022年1月9日(日)
ゆりあげ港朝市新春初市で桃浦かきを振る舞う

ゆりあげ港朝市新春初市で桃浦かきを振る舞う

日の出前、湯気が立つおいしいカキ汁をいただく

1月9日早朝、名取市閖上の「ゆりあげ港朝市」で新春恒例の初市が開かれ、桃浦のカキ汁が先着2,000人の来場者に振る舞われました。

初市の式典で、仙水グループホールディング会社の会長として来賓出席した島貫文好会長は、関係者を前に「健康第一、商売繁盛を祈念し、今後とも地域密着の仙台市場をよろしくお願いします」と市場代表としてあいさつしました。

同朝市協同組合(櫻井広行理事長)では、これまで支援していただいたお客様に感謝しようと「桃浦かき」と名取市特産のセリを使ったカキ汁を無料で振る舞いました。当日は、島貫会長ほか6人が日の出前から現地確認と応援で参加しました。

2022年1月8日(土)
感染防止対策万全に 仙水グループ新年会

感染防止対策万全に 仙水グループ新年会

あいさつする島貫会長(壇上)

仙水グループは1月8日、江陽グランドホテル(仙台市青葉区)でコロナ感染防止対策を万全にグループ24社の経営幹部総勢85人による「仙水グループ新年会」を開催し、さらなる飛躍へ決意を新たにしました。

冒頭、仙台商産の島貫文好会長がグループを代表しての年頭あいさつで「広報の新春特別号に載った各社長の抱負から心意気が強く感じとれた。言行一致、計画と行動まで落とし込み体質化願う」と話し、仙台水産の本田誠社長は「生き残りをかけてもっとお客様に近づこう。あらゆるチャンスは外にある。地域社会に貢献できるグループ企業を目指そう」とあいさつしました。

次に全社長が登壇して一言ずつ各社新年の抱負を述べたほか、抽選会も催されました。会食なしで時間も大幅短縮の会でしたが、グループ幹部が一堂に会した大変有意義な一日となりました。

2022年1月5日(水)
一年の商売繁盛を祈願し業務開始式

一年の商売繁盛を祈願し業務開始式

あいさつする本田誠仙台水産社長(右端)

新年恒例の水産物部業務開始式が1月5日午前6時半から仙台卸売市場で行われ、行政や市場関係者など約300人が参加し商売繁盛を祈願しました。

式では開設者の郡和子仙台市長が「コロナ禍の中でも安全・安心な水産物供給を続ける業界関係者に感謝する」とあいさつ、また、業界代表として仙台水産の本田誠社長が「川上・川下に至る環境変化にこれまでの仕事を根本的に見直さなければ生き残れない。アフターコロナを見据えた市場戦略が必要不可欠」とあいさつしました。

最後に、大締めの儀で仙台海産物仲卸協同組合の山口清一理事長が商売繁盛を祈願して参加者全員による三本締めを行った後、大泉新一市場長の業務開始宣言を合図に初セリが開始されました。場内には買受人らの威勢のよい声が響き渡り、2022年の市場取引が幕を開けました。