今年、29回目を迎えた「ゆりあげ港朝市」の「はらこ飯祭り」が10月12日早朝、名取市閖上の朝市会場で開かれ大勢の家族連れが秋の味覚を楽しみました。
あいにく小雨模様の会場でしたが、仙台水産が手配・集荷した北海道産のサケの身とイクラに県産新米を使った郷土料理の「はらこ飯」2000食分が来場者に無料で振る舞われました。
組合の櫻井理事長は「経費はかかるがお客様には雨のなか足を運んでいただき嬉しい。おいしいはらこ飯で秋の味覚を楽しんでほしい」と話しました。早朝から仙台水産の石森副社長と伊藤専務、仲卸・鈴力水産の山口社長ら6人が応援と現地確認で参加しました。