トップインタビュー – 仙水グループ 仙台水産 仙台市中央卸売市場

株式会社仙台水産の紹介

トップインタビュー

ごあいさつ

1960年の創立以来、仙台水産は半世紀以上の永きにわたり生産者と生活者のニーズにお応えし、水産物を中心とした食品の公平・公正かつ円滑な流通に努めてきました。時代の流れとともに卸売業が果たすべき役割も大きく変わる中、全国的な販路の確立も積極的に推し進め、原点である鮮魚部門を中心に冷凍品や加工食品、惣菜品など取り扱い品目も拡充。現在ではグループを形成する関連会社は食品、運輸、冷凍保管、商事、情報システム会社など24社を数え、この総合力を発揮しながら食をトータルに捉えた「食文化提案企業」として多岐にわたる事業を展開しています。

昨今は生活者の食の安全への意識が高まり、本物志向にも定着の兆しが見られる中、私たちが為すべきことは、お客様に安全・安心な商品を迅速に提供できるよう、食卓に届くまでの全ての過程における品質管理の徹底、そして時代の変化や消費者ニーズに対応した卸売市場の新たなビジネスモデルを確立すること。これこそが関係各社や地域の方々との強固な信頼関係の構築に向けた第一歩であり、「食を通して生活者の満足と、それ以上の感激を創造する」という使命を果たすことに繋がると考えています。

当社ではこれまでも時代に先駆けて情報ネットワークを構築し、ローコストオペレーションを確立するなど、常に先進的に仕組みを取り入れることで近代化を推進。その結果、関係各位から一定の信頼と評価をいただいております。これからも私たちは守るべき本物の味を追求することを原点に据え、食の先駆者を常に自覚し、地域とともに歩み、豊かな食の提供を通じて一層の貢献を重ねてまいる所存です。

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