ゆりあげ港朝市の恒例イベント「さんま祭り」が9月24日早朝、名取市閖上の朝市会場で開かれ、大勢の家族連れなどで賑わいました。
今年で38回目となる閖上の「さんま祭り」。朝市の名物行事とあって、仙台水産が手配・集荷した北海道根室港に水揚げされたサンマ2000匹が、早朝から訪れた来場者に無料で振る舞われました。
組合の櫻井広行理事長は「仙台水産はじめ関係者の協力で今年も開催できた。子どもたちに焼き立てを楽しんでほしい」と話しました。当日は、早朝からグループ仲卸の鈴力水産・山口社長以下5人が応援で、石森副社長、伊藤専務ら役職員5人も応援・現地確認で参加しました。