初夏の味覚として宮城県民の大好きな生カツオ。仙台水産は5月30日早朝、今シーズンの本格的な水揚げが続くカツオをミツカン様とのコラボによる試食提案会を開きました。
生鮮カツオ水揚げ27年連続日本一を誇る気仙沼市魚市場。21日から水揚げが始まり、仙台卸売市場にも入荷が相次いでいます。当日の入荷は約16㌧で、現在は千葉勝浦、和歌山、気仙沼を中心に入荷しています。
会場では、カツオのサクやたたき、刺身盛りが展示され、おすすめメニューとして山盛りのタマネギやショウガにカツオのたたきを乗せ、ぽん酢で味付けした「のっけ盛り」が提案されました。試食には「のっけ盛り」とにぎり寿司300食分が振る舞われ「さっぱりしておいしい。ぽん酢との相性もバッチリ」と好評を博しました。