初夏の味覚として宮城県民も大好きな生カツオ。仙台水産は5月23日早朝、仙台あおば青果と共催で、今シーズンいよいよ本格的な水揚げを迎えている生鮮カツオの試食提案会を開きました。
5月下旬から6月に向けて、28年連続カツオ水揚げ日本一を誇る気仙沼港へも本格水揚げする見通しとなりました。当日の入荷は約16㌧。主に、静岡や和歌山沖で漁獲され、魚体は4㌔台中心に千葉県の勝浦漁港に水揚げされました。
会場では、生カツオのサクやたたき、刺身盛りなどが展示され、タマネギや生姜にカツオのたたきを乗せ、ぽん酢で食べるミツカン様提案メニュー「のっけ盛り」と、かどや製油様の「塩ごま油」を紹介し、200食分が買受人らに振る舞われ好評を博しました。