仙台水産は北海道産秋鮭の本格入荷が始まった9月27日早朝、仙台卸売市場で北海道漁連、全農みやぎ、仙台あおば青果様と秋鮭の試食提案会を開き、今ではメジャーになった「はらこ飯」で秋鮭の本格入荷をアピールしました。
当日入荷したのは、北海道産生秋鮭とフィーレ、生筋子約9.5㌧です。会場では早速、宮城のブランド米「だて正夢」を使った「はらこ飯」をはじめ「秋鮭のみそマヨちゃんちゃん焼き」などがメニュー提案されました。試食は「はらこ飯」と「きのこ汁」、秋の果物など約350食分が買受人らに振る舞われ大好評でした。
このイベントは、北海道漁連と仙台水産が秋鮭拡販対策として30年以上続けている両社の伝統行事です。当日も、道漁連の安田昌樹代表理事専務が来仙し、今期の秋鮭生産見通しや秋鮭メニューについて、取材に訪れた在仙テレビ局4社各新聞社など多くのメディアにアピールしていただきました。