6月25日早朝、仙台卸売市場に宮城県水産高等学校(石巻市)の3年生20人が職場体験で見学に訪れました。
将来、水産業の担い手として期待される生徒たちが就職活動の一環として訪れたもので、将来の仕事の適性を探ろうと興味津々。早朝の鮮魚売場やセリの様子、仲卸でマグロ解体などを見学しました。
その後、仙台水産大会議室で石森副社長から市場の役割と流通、グループのサプライチェーンなどの説明を受けたほか、5社の社長が自社紹介を行いました。また、近年入社した同校OBの7人が、あいさつの大切さや仕事のやりがいなどを話すと生徒たちが高い関心を寄せていました。