仙台水産は7月11日早朝、北海道の釧路港に水揚げされた、今年初めての生サンマ約9キロを上場。多くの買受人や小売店の皆様の関心を集め、セリが活気づきました。
北海道では8日にサンマの刺網漁が解禁され、水揚げされたサンマは航空便で市場に運ばれました。例年より1か月程早く、魚体も大きく7月の入荷は約12年ぶりになります。
遠海部の本郷淳部長は「暑さが続いている中、サンマが入ってきたことはとても嬉しい。大漁を期待している。おすすめの塩焼きで食べていただければ」と話しています。サンマ漁は8月からが本格漁となり、北海道、三陸への水揚げとなります。秋の味覚を代表するサンマ。関係者の皆さんが豊漁を期待しています。