仙台水産は北海道産秋鮭入荷の本格化を迎えた9月18日早朝、仙台卸売市場で北海道漁連、仙台あおば青果(協賛:全農みやぎ)と宮城の郷土料理「はらこ飯」の試食提案会で秋鮭をアピールしました。
当日入荷したのは、北海道産生秋鮭とフィーレ、生筋子約6.5㌧です。会場では早速、新米を煮汁で炊いた「はらこ飯」と「秋鮭ときのこのバター醤油炒め」など6品をメニュー提案しました。試食は「はらこ飯」と「きのこ汁」約300食が買受人らに振る舞われ、大好評でした。
このイベントは、北海道漁連と仙台水産が秋鮭拡販対策として30年以上続けている両社の伝統行事です。当日も道漁連の鳥毛康成代表理事常務をはじめ7人が来場されました。鳥毛常務には、今期の秋鮭生産見通しと秋鮭メニューを取材に訪れた多くのメディアにアピールしていただきました。