仙台水産は6月27日早朝、東北唯一、海面養殖に取り組んでいる「七ヶ浜産活トリガイ」の初入荷イベントを仙台卸売市場で開きました。
宮城県七ヶ浜町と、県漁協七ヶ浜支所の若手漁師が取り組み育んでいる「活トリガイ」は、8年前から調査・研究に取り組み、出荷は今年が4年目。期間・数量限定で今シーズンの初入荷は50㌔が上場され、セリも活気づきました。
同支所青年研究会の星良昭会長は「ぷりんぷりんしていて身入りが良くおいしくできあがった。ぜひ、いろんな方に食べていただければ」と話し、宮城の新たな特産品にしたいとアピールしました。在仙メディアも多数取材に訪れ、テレビや新聞で大きく取り上げていただきました。