仙台水産は11月21日早朝、仙台卸売市場で仙台あおば青果様と共催し、能登の復興を応援しようと石川県の誇りである「ズワイガニ」の試食提案会を開き、消費拡大をアピールしました。
会場では、漁が解禁された旬のズワイガニをはじめ、香箱ガニや特産品の能登もずく、アマダイなどの鮮魚、ねり製品を展示し、おすすめ料理のカニ炒飯や茶碗蒸し、もずく天ぷらなどを提案。来場者には、カニ汁ともずくの酸辣湯(サンラータン)約220食分が振る舞われました。
仙台水産近海特種部の佐藤将光部長は「同じ震災被害を経験した県として、能登を中心とした鮮魚を販売、食べていただくことで石川県の生産者や出荷者など、水産関係者の復興に一役買えれば」と話しています。能登・石川産の水産物をぜひ食べて応援しましょう!