仙台卸売市場に北海道産ナメタガレイが順調に入荷するなか、仙台あおば青果様と共催で12月23日早朝、ナメタガレイと宮城県産「ちぢみほうれん草」と「せり」の試食提案会を開き、消費拡大をアピールしました。
ナメタガレイの一大産地、北海道からの入荷が11月中旬から本格的に始まり、当日も道東などから刺し網漁で漁獲された約10㌧が入荷しました。会場では、子持ちナメタガレイの姿煮と切身などが展示され、試食として、ちぢみほうれん草を添えたナメタ煮付けとセリ鍋220食が小売店や仲買人らに振る舞われ好評を博しました。
北海道ぎょれん仙台営業所の安封良平所長は「寒くなればなるほどおいしくなる冬の魚なので、皆さんに楽しんでもらえれば」と話していました。